帝都に存在する多数の組織
隣人が集まった過激派集団。
ほかの存在との融和が受け入れられず各々の存在を確立するために活動するもの達。
厳密には組織ではなく、横の連携はあることもあるが、上下関係は存在しない。
代表者は酒呑童子
悪魔のスティーブと天使のシャーロットが営むカジノ。
銀座の實本ビルジングに居を構えており、スロットやルーレット、カード等々多種多様の賭け事が楽しめる。
また地上階とは別に地下に会員制の裏カジノが存在し、政治家や軍部の将校、果てはマフィアやヤクザなど裏世界の住人が訪れ、一種の社交場となっている。
ただし負け分が払えなかった時・・・・・・彼を見た人はいないという。
日ノ本帝国陸海軍とは異なる性質を持つ軍隊。最大の特徴は作戦行動地域が帝都とその周辺に限定されていること。
作戦目的は帝都の治安維持、外敵の排除である。全三中隊によって構成されており、装備も独自のものを起用している。
陸海、近衛軍とは異なる指揮系統を取っており、その性質もあってよくほかの組織とぶつかっている。警察との縄張り争いは日常茶飯事。
なお、警察より権限は強い。
正式名称帝都護衛軍第三中隊。
海軍、陸軍、近衛軍の三つとは異なる指揮系統、作戦目的を持つ帝都護衛軍の中でも特に異色とされている部隊。
その構成員はすべて日本人(人間種)であり、孟姫九条藤乃少佐のお眼鏡にかかった兵ばかりであり、その力をもって帝都の治安を守っている。
しかし、その実は国粋主義者である九条藤乃の私兵である。
隣人に対する執着といってもいい憎しみが彼女の原動力であり、それは隊の行動原理にも反映されている。
帝都で彼女と鞠花守の名を恐れぬ隣人は多くない。
正式名称帝都護衛軍第二中隊。
海軍、陸軍、近衛軍の三つとは異なる指揮系統、作戦目的を持つ帝都護衛軍の中でも特に異色とされている部隊。
その構成員はすべて隣人であり、双子の八咫烏である桐島五果、桐島三秀両少佐によって運営されている。
隣人であることを生かし、主に隣人関連のトラブルや事件の解決にあたることが多い。
様々隣人によって構成されており、その統率は消し高くない。またそのことが一部では問題視されている(第三中隊とかで)。
第三中隊とは当然のように犬猿の仲であり、護衛軍団長中平博光は常に頭を痛めている。
帝都の片隅に居を構える小さな探偵社。
怪しげな黒眼鏡をつけた女社長にいつも機械油まみれのエルフ、半裸の人狼に黒い(二つの意味で)ぬりかべ。
いい噂はほとんど聞かない事務所だが、金次第ではどんな依頼も受ける、何でも屋。その実力は折り紙付き。帝都を関するのは決して伊達ではない。
今は帝都護衛軍第一中隊から一人の新人准尉が出向している。
世界で最も信者の多かった宗教。大天蓋崩落とともにその神秘性は崩れ去り、多くの信徒が去る(物理的にも)。
しかしその後の騒乱の中、絶望した人間を導き現在でも世界有数の信徒を保持している。
排斥派、融和派、原理主義の3派に分かれて仲良く内ゲバ中。
日ノ本帝国では融和派が活動中。ただし排斥派の人間も・・・?~
コンダクターと呼ばれる女性指導者を頂点とした新興宗教。
本部はHLにあり、日ノ本帝国の帝都にも支部が存在する。
人間、隣人分け隔てなく受け入れる団体で現在信徒が徐々に増えている模様。
内部で行われていることは信徒でも少ない人間しか知らず、全容が明らかにされていない。
・・・・・・・失踪者が、よく出るらしいですね(震え声) 。
市民、幸福ですか?
妖精たちが人間の組織を真似て作ったとされる組織という名の何かだと思われるもの。
基本的に妖精というものにまとまりはなく自由に動くもの。
それが集まりあい各自自分のしたいことをいうだけの場になっている。
それで気分が乗るか乗らないかを各々いいだす。
それは子供の遊びを決めるようなものになっている。
気分しだいで欠席したり来てすぐ帰ったり、まとまりがない。
その様から、妖精のお茶会と呼ばれている。
・・・・・・・・・・・・陰では妖精の宴会と呼ばれている。